2020年7月10日

株式会社ZEN スポーツ事業部 POP-UP GOLF Lab.運営事務局

イベント開催にあたっての実施ガイドラインと感染予防策

POP-UP GOLF Lab.運営事務局では、イベントの開催に際しては、 政府と各自治体が定める方針・ガイドラインに従うことを前提とし、 「改正新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」 「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の提言等」に基づき、 また日本ゴルフ協会(JGA)等が定めた指針やJGAによる「新型コロナウイルス感染症に対する具体的な運用事例」、 「ゴルフ場業界としての新型コロナウイルス感染症感染拡大防止ガイドライン」なども参考にし、安全策を講じるものとします。 最終的な開催の決定にあたっては、状況の変化を注視しながら注意深く判断し、適切な環境下で開催することとします。 イベントを楽しみにしてくださっている皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、感染リスクへの対応が整わない場合はイベントの中止、 又は延期という判断を下す場合もあります。何卒ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます

●実施のガイドライン

政府/各自治体が発令している要請に従う。 ガイドラインに沿った形で、その時の情勢や開催施設の運営状況などを鑑みながら以下のフェーズに別けて実施します。 フェーズ①開催中止 フェーズ②屋内イベントの場合:開催施設収容キャパシティーの半数以下、且つソーシャルディスタンスの確保が十分に行える人数に制限。屋外イベントの場合:クラブハウス利用禁止での開催(ロッカー・お風呂・レストランの利用禁止) フェーズ③屋内イベント:ソーシャルディスタンスの確保が行える人数で開催。屋外イベント:3密を避けるため、表彰パーティーは実施せずに開催。 フェーズ④屋内イベント:通常開催。屋外イベント:通常開催。

■イベント参加者にお願いすること 1)自宅での健康チェック *次の項目に該当する方については、イベントへの参加を自粛するよう、御協力をお願い致します。 ① 発熱の症状がある方(体温37.5度以上) ② 風邪の症状のある方 ③ 過去14日間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方 ④ 感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方 2)高齢者や基礎疾患のある方へのお願い *これまでの新型コロナウイルスの感染症の傾向から高齢者や基礎疾患のある方が感 染した場合に症状の重篤化が見られることから、こうした方が体調に不調がある場 合は、積極的にかかりつけ医や保健所に相談するよう協力を求める。 3)当該イベントでの感染者発生時に備えた協力要請 *イベントの参加にあたり、氏名、連絡先等の記入、提出依頼に対する協力 *参加者で感染者が出た場合における保健所の聞き取り調査への協力 *濃厚接触者となった場合、接触してから14日間を目安に自宅待機することを協力感染症対策オペレーション

■イベント主催者が実施すること 1)事前実施事項 *イベント開催を企画する場合には、主催者は以下の6つの項目について、感染リス クの評価を行い、必要な措置を講ずることとする。 ① 開催規模(参加人数、参集範囲) ② 開催場所(換気の状態) ③ 開催期間・時間(同一空間での滞在時間) ④ 参加者同士の距離(近距離又は対面) ⑤ 参加者の特性(高齢者や基礎疾患を有する者) ⑥ 開催場所は、『感染症拡大予防ガイドライン』を作成・遵守している施設等を選定し、三密の解消が難しい施設等は利用を避ける。 *イベント通知やチラシ等を活用し、イベント参加を予定している高齢者や基礎疾患 のある方々について、事前にかかりつけ医等に相談するよう呼びかけるものとする。 2)開催時実施事項 *イベント参加者募集にあたっては、参加者で感染者が出た場合の対応に備え、事前 申込時及び来場時に氏名、連絡先(電話番号、メールアドレス)を把握する。また 申し込み不要のイベントについては、開催当日に氏名、連絡先(電話番号、メール アドレス)を把握できるような体制をとる。 *参加者に対しては、マスクを着用して来場するよう事前に周知するとともに、体調 不良の場合には参加を控えるよう促す。 *会場入り口等にを掲示し、入場時及び会場内での感染拡大の協力を促す。 *入場時検温など発熱等の体調不良者の入場を制限するための体制を整える。 *入場時に手指消毒を徹底する。また、イベントの途中においても適宜手指消毒がで きるような場を確保する。 *換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点検を実施する。定期 的に外気を取り入れる換気を行う。 *人を密集させない環境(1m、できれば2m)の間隔を確保するよう、会場のレイ アウト、定員数の設定などを行うほか、入退場に時間差を設けるなど人が密集しな いよう工夫する。 *出演者の発生等を伴うイベントにあっては、客席を出演者との間に十分な距離をと る。 *共有物の管理又は消毒の徹底と参加者の手が触れる場所をアルコールや次亜塩素酸 ナトリウムを含有したもので拭き取りを定期的(1~2時間に1度程度)に行う。 *イベントの前後や休憩時間などの交流の場においても感染拡大のリスクがあること を踏まえ、こうした交流を極力控えるよう参加者に促す。

■感染防止環境の徹底 *参加者の手指消毒が可能な環境を整備する。 *手指消毒液の設置が困難な場合には、液体石けんによる手洗いを行える環境を確保 することとし、こうした環境を整備できない場合には、イベント等を実施しない。

■スタッフの衛生知識の向上 *イベント主催者は、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から示された 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言案」(2020 年5月 14日)の 中の「業種ごとの感染拡大予防ガイドラインに関する留意点」(P13~P14)等 を参考とし、運営者のスタッフに対する新型コロナウイルスの感染対策の知識の向 上に努める